マネーボール

heyyyyyy.

皆様今日は野球の話です。

タイトルのマネーボール

ブラッド・ピット主演の映画なんですが、ご覧になりましたか?

メジャーリーグオークランド・アスレチックスというチームのGM

ビリー・ビーン氏をブラピが演じた、実話を元にした映画ですね。

貧乏球団のアスレチックスが、

今まで誰もやってこなかった方法でチーム編成を行い、

レギュラーシーズンで好成績を収めるまでを描いた作品ですね。

野球に限らず、スポーツというのは、

お金をかけてタレントを集めたチームが必ずしも優勝するわけではないです。

とは言え、お金があるチームの方が有利であるのは間違いないですよね。

この映画ではビリーがセイバーメトリクスというものを使ってチーム編成を行っています。

セイバーメトリクス。今では結構広く知られるようになりましたね。

今ではMLBの全球団がセイバーメトリクスを駆使していると思いますが、

それはこの映画でブラピが演じたビリー・ビーンの影響が大きいんですね。

この映画で、とても印象的なセリフがあります。

「球団は選手を買うことばかり考えてますが、本当に買うべきなのは勝利なんです。」

これはピーター・ブランドという若者がビリーに言ったセリフ。

セイバーメトリクスを表すのにこれほど最適な言葉はないかもしれませんね。

これまでの野球界の常識で良い選手、

高額な年俸に見合った働きをするとされている選手が、

本当にチームにそれだけ多くの勝利をもたらしているのか、

ということですね。

ここについて次回でもう少し詳しく考えてみようと思います。

 

see ya.