千葉県某所某スタジオに某高校軽音部練習会

heyyyyyyy.

先日ブログで軽音部の活動をお手伝いしたいってことを書いたんですが、

15日に早速某高校の軽音部の皆さんが利用してくれました!

1ヶ月くらいかけて準備したんですが、

結果は大成功!

高校生バンドマンたちの笑顔で溢れるステキタイムを

この目でしっかりと確認することができました。

1ヶ月の準備と言っても、

日程を決めて、僕が勤めているスタジオのその日その時間を全部屋おさえて、

軽音部の部長さんに部員さんたちに声をかけてもらって

練習したいバンドの数を確定させて、

平等に練習時間がとれるようにタイムテーブルを作るだけなんですけどねw

6バンドで約25名の高校生たちが参加してくれました!

スタッフも総出でお手伝いして、

教えてください!って声が出て急遽レッスンが始まったり、

普段なかなかできないバンド、クラス、学年を超えたコミュニケーションがあったり。

すごく部活っぽい雰囲気を出せたんじゃないかと思います。

これからもこの軽音部さんたちには定期的にこういう練習会みたいなものを

させてあげたいなと思っております。

一応僕の職場のスタジオは柏市にありますので、

もしこういうことをやってみたいっていう軽音部や大学の軽音サークルさん、

いらっしゃったら相談に乗りますよ!

 

see ya.

軽音部

heyyyyyy.

日本の高校で、軽音楽部がある高校ってどれくらいあるんでしょうかね。

調べてみたら首都圏の高校だけで470の高校に軽音部があるようです。

全国でどれくらいになるかはちょっとリサーチ不足でまだわかってないんですが、

首都圏内で470って僕が思ってたより多いなって印象を受けました。

ちなみに僕が通っていた高校には軽音部ありませんでした。

だから高校の同級生でバンドをやってた友達は

学校じゃなくてスタジオで練習してたみたいです。

僕の職場のスタジオにも、近隣の高校に通う高校生の子たちがよく来店します。

制服で楽器かついで、すごく楽しそうなんですよね。

でもやっぱり学校があんまり力を入れてなかったりするみたいで、

学校内で練習できる環境がない学校も多いようです。

軽音部って、生徒一人ひとりの個人の活動でもなければ、

集まった生徒全員で1つの曲を演奏したりするのでもないので、

たしかに少し変わっているといえば変わっていますよね。

部員が数名ごとにグループになって、

そのグループで全く異なる活動をするわけですからね。

練習できる部室を用意したとしても、練習は1部屋で1組しかできないでしょうし、

部員の数が増えたら練習できないバンドも出てくるかもしれません。

練習してきたものを披露する場も文化祭くらいしかないでしょうし、

学校としては扱いが難しい部なのかもしれません。

でもせっかく音楽が好きで一つの部に集まって来たんだから、

部として、何か部活らしい思い出を残すことも大切だと思うんです。

で、うちのスタジオではそんな高校生たちを応援しようってことになったんですね。

楽器のメンテナンスをしに学校へ行ってあげたり、

スタジオで集まって練習したりおしゃべりしたりできる時間を提供したり、

今後そういうことをどんどんやっていこうと思ってるんです。

音楽はいくつになってももちろんできるけど、

スポーツでも学問でも音楽でも、

若い力は絶対必要ですからね!

日本全国軽音部大革命起こしたいと思ってます。

もっと軽音部にスポットライトを!

動きがあったらここで報告していけたらと思ってます。

 

see ya.

マイナーリーグ

heyyyyyyy.

音楽関係のことを書きたいんですが、

まだ準備が整いません。

僕が一人で書けることなんて大したことじゃないので

早くどなたかのお力をお借りして

面白いブログを書きたいと思っております。

それまでまた野球の話でも聞いてくださいw

 

実はこの8月にアメリカへ遊びに行ってきまして、

憧れのボストン、我らがレッドソックスの本拠地であるフェンウェイパーク

レッドソックスの試合を観戦してきたんですが、

2Aのマイナーリーグの試合も1試合見てきたんですね。

MLBのチームのことはニュースなんかでもよくやってるので、

今日はそのマイナーを見たときの話でも。

観戦したのはニューハンプシャー・フィッシャーキャッツ対ビンガムトン・メッツ。

球場はフィッシャーキャッツの本拠地、

ノースイースト・デルタ・デンタル・スタジアム。

フィッシャーキャッツはブルージェイズ

メッツはニューヨーク・メッツの傘下です。

マイナーリーグで座席数は少ない(キャパ7500人くらい)ですが、球場はとてもきれいで、

平日にも関わらず多くの家族連れで賑わっていました。

両チームが所属する2Aのイースタンリーグは投手育成がうまいことで有名だそうです。

しかし試合や選手より驚いたのが、

マイナーリーグの人気ぶりでした。

アメリカでは多くの自治体がマイナーリーグの球団に

本拠地として選んでもらいたがっているそうで、

そのために球場をチームが決まってもいないうちから建設し始めるんだそうです。

理由はマイナーリーグでもほぼ黒字経営が確実だから。

でもこれは単に野球が人気だからってだけじゃなくて、

スポーツビジネスを勉強した方々が球団を運営しているからなんですね。

球団もすごく努力して、野球をエンターテイメントとして盛り上げようとしています。

攻守交代時はTシャツを投げ込んでプレゼントしたり、

観客の子供たちにゲームをしてもらうなど、

毎回イベントが用意されていて、

子供たちがみんな楽しそうに過ごしていました。

NPBも1軍だけでなく、2軍の運営にももう少し力を入れたら

日本の野球ももっと盛り上がって更に人気になるんじゃないかなと感じました。

アメリカに行く機会があったら、

是非マイナーリーグの観戦に行ってみてください。

 

see ya.

音楽関係の話題を探す

heyyyyy.

ずーっと野球の話ばっかりしていたので、

そろそろ音楽の話したいと思うんですが、

どんなことを書いたら有益なのか、

見てくれた方に喜んでいただけるのか、

それについてずーっと考えております。

今後は機材のこと(修理の仕方やら使い方やら)だったり、

いろんな音楽家の方々のお話を伺ったり、

ライブやリハの密着取材だったり、

そういったことをやっていこうかと思っているのですが、

いかんせんブログを始めたばかりでまだそういったオファーをできていないという。。

でも近日中にそういうことを書いて、

なんなら写真や動画なんかもあげてみようと思っております。

それには今しばらく準備がかかりますのでもう少々お待ち下さい。

見てる人いたらだけど。ww

 

see ya.

打順

heyyyyy.

前回2番最強打者論をご紹介したんですが、

今回はセイバーメトリクスをもとに打順を組むと

どういう並びがベストになるのかをお話したいなと。

セイバーメトリクスをもとに打順を組むと、

重要性の高い打順は1、2、4番。

まず1番。

1番打者は俊足巧打の選手というイメージだと思います。

これは間違いじゃないです。

もっと具体的に言うと、

チームでもっとも出塁率が高い選手が好ましいです。

そうすると、選球眼が良くてフォアボールを多く選べたり、

高い打率を残せる選手が理想です。

打率を残すにはバットコントロールがうまく、ヒットがたくさん打てるのはもちろん、

内野ゴロを内野安打に出来る脚力もあると有利ですよね。

次に2番。

セイバーメトリクスのデータ上は、2番はチーム最強打者。

同レベルの打撃力を持った選手が2人以上いる場合は脚が速い方選手が望ましいです。

理由は1番が出塁した後ゲッツーがとられにくいからです。

ちなみにセイバーメトリクスでは、盗塁やバントはあまり良い作戦とは言えない、

というデータが出ています。

盗塁は成功率の割に思ったほど得点につながりにくく、

失敗したときは得点できる確率がぐっと下がってしまい、

失敗時のことを考えると割に合わないというデータが出ています。

バントもヒッティングさせたときと得点に繋がる確率が変わらないので、

わざわざ1アウトを無条件に相手にあげる必要がない、と言われています。

なので、2番にバントや小技のうまい打者を置く必要は

セイバーメトリクス上はありません。

4番はチームで1、2を争う強打者でより長打を打てるタイプの選手が好ましいです。

次に重要なのは3、5番。

ときどき3番最強説なんて言葉を聞くことがありますが、

セイバーメトリクスの上ではこれは間違いです。

3番は2アウトで打順が回ることが多くなります。

2アウトは得点できる見込みが極めて低く、

ましてランナーがいない状態になると強打者が打席にいても

ホームランでない限り得点になりません。

6番以降の重要性は低いので、残りの選手の打力順で並べていけばOKです。

いかがでしょうか?

あなたのチームでもこの方法で打順を組み直してみては?

 

see ya.

2番に最強打者論

heyyyyyy.

どうも。ここまでセイバーメトリクスの代表的な指標となるものを

いくつかご紹介してきましたが、

今日は少し違った感じの話を。

セイバーメトリクスにも関係があるお話。

打順についてです。

 

野球界ではずっとチームで一番良い打者は4番にっていうのが常識でした。

なんでかっていうと、1〜3番までの打者が出塁していれば、

チャンスで4番に打席が回るからです。

もしうまいこといけば、ノーアウト満塁って場面が

初回から4番には回ってきます。

でも最近、メジャーリーグではチームで一番良い打者が2番ってことが

よくあるんです。

例えば先日108年ぶりの世界一に輝いたシカゴ・カブス

チームの主砲であるクリス・ブライアントを、

ロサンゼルス・エンジェルスは現役最高選手の呼び声も高いマイク・トラウトを、

デトロイト・タイガースはミゲル・カブレラ

トロント・ブルージェイズはジョシュ・ドナルドソンを

2番打者として起用していた。

2番には小技のうまい器用な選手というのが常識の日本では

ちょっと驚いてしまう人も多い起用法かもしれません。

なぜこんなことが起こっているのか。

それにはセイバーメトリクスが関係しています。

セイバーメトリクスを元にチームの選手を分析し、

あらゆる打順のパターンでコンピューターの中で1シーズンを戦わせると、

2番にチームで最も優れた打者を置いたときが最も得点が多くなったというのです。

理由は一言で言うと4番よりも多く打順が回ってくるから。

なら1番が最も多く打席に立つんだから1番の方がって思われるかもしれませんが、

1番にすると第1打席はかならずランナーなしの状態で回ってくることになってしまいます。

MLBは年間162試合あるので、162打席は無条件でランナーなしになります。

なので、1番にはチームで最も出塁率の高い選手を置き、

1回でも多くチーム最強打者にランナーがいる場面で打席が回ってくるようにした結果が、

2番最強論なんですね。

これはもしかしたらMLBやプロだけじゃなく、

アマチュアでも使える良い作戦になるかもしれませんね。

 

see ya.

WHIP

heyyyyyy.

今日も野球。w

セイバーメトリクスの指標を、今日もご紹介させて頂きたいと思います。

今日はタイトルにもあるように「WHIP」をご紹介します。

これもピッチャーに関する指標です。

WHIPは「Walks plus Hits per Innings Pitched」の略で、

投球回あたりの与四球数と被安打数の合計って意味です。

要は1イニングあたりで平均何人ランナーを出しているかってことです。

算出方法は

(被安打数+与四球数)÷投球回数

と、比較的容易です。

走者を出さなければそれだけ失点する確率も低くなるので、

その投手の安定度を計るのに使われる指標です。

大体1.20未満でエース級、1.40以上あると印象が悪くなります。

1.00未満になると宇宙人クラスです。

先発投手はもちろんですが、WHIPはリリーフ投手の実力を見るのに適しています。

特にワンポイントで使われることが多いような投手は、

自分の出した走者を後の投手が返すかどうかで防御率がかなり左右されるためです。

あとは問題点として、長打も単打や四球と同じ扱いで計算している点や、

BABIP(これについてはまた別の機会にご紹介します)という指標に大きく依存している点が挙げられます。

MLBの歴代最高はペドロ・マルティネスが記録した2000年の0.74。

マルティネスは先発投手としてこの年規定投球回もクリアしているので、

1イニングあたりランナーを1人出すか出さないかという投球をした先発投手ということになりますね。

WHIPには問題点も多いので懐疑的な意見も多いですが、

最近はテレビ中継などでもテロップが出ることも増えたので

覚えておくといいかもしれません。

 

see ya.